むらさき - MONTHRY ARCHIVES

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どうかと思う

=はたしてどうだろうかと疑わしく思う。あまり感心しない。


番組に対して、コマーシャルに対して、政治に対して、マスコミに対して、世の中に対して、今日もたくさんの「どうかと思う」が発信されています。今までは家庭内や井戸端や小さなコミュニティで話されていたことがネット上で可視化・検索されるようになり、さも世論や民意であるかのように加工・編集・シェアされちゃったり。



I statement (I-statementsという表記もあるようです) という考え方が好きです。主語を「相手」にした無責任で言いっぱなしな主張ではなく、主語を「 I 」 にして事実に沿った発言をすること。


・その言動はどうかと思う。 → 「私」はこういう言動をしてほしい。

・みんなほにゃららと思ってますよ。 → 「私」はほにゃららと思っている。

・なんでそんな風にするのか疑問。 → 「私」だったらこういう風にします。

・このレストラン、●●ログで4.0なのに... → 「私」は2.9のこのお店が大好き。

・船上パーティー?これだからリア充は... → 「私」は泳げないので船上とかムリっす。


「私」が前面に出ている発言や文章は人を惹きつけます。それは「自己愛」や「自分勝手」と受け取られることもあるかもしれませんが、「みんなもゼッタイそうだよね〜!(周囲をチラ見しながら)」にはない魅力や弾力がそこにはあると思うのです。


参照リンク:佐々木かをりさん「I statement で発言していますか?」"I statement で発言することの目的は、自分の発言からプラスの成果をつくることです。自ら参加し、貢献し、プラスに動かして行くために、話す、発信する。"

 


Posted: 2014年1月31日 17:00
Satoru Murayama
村山 覚 / Satoru Murayama

PROFILE

第5CRP局 コピーライター/CMプランナー
名刺上はこのような肩書ですが「一行の力」や「15秒の短編」で何とかできることは稀で、じっくり&にっこりとストーリーテリングをする仕事だよなぁと思う今日この頃です。